INTJでよく喋るタイプと喋らないタイプの違い


どうも、こんにちは!
ご訪問いただき、ありがとうございます!もぴです。
今回は、自分と相手を理解するためのツール【MBTI診断】についてです。
MBTI診断の16タイプの中で、INTJは「どちらかと言うと内向的で冷静、計画的」とされる性格タイプですが、よく喋ると言われることもあるのも、このタイプ。
自分はINTJだけどよく喋る気がするけどなんで?
という方や、
周りのINTJもよく喋ってるけど診断結果間違ってるの?
という疑問を解決するために、よく喋るタイプと喋らないタイプの違いについて考察しました!
- 内向的で口数は少ないと言われるINTJがよく喋る理由
- よく喋るINTJと喋らないINTJの違い



INTJがよく喋る理由とは?
INTJといえば、どちらかというと内向的なタイプで感情をあまり表に出さない印象を持たれることが多い性格タイプです。
それでも「よく喋る」と言われる場面があるのはなぜでしょうか?
興味のある話題だと情熱的になる

INTJは知識欲が旺盛で、関心を持った分野について語るのが大好きです。
興味のない話とは違い、自分が深く掘り下げたテーマに関する議論では、喋るのが楽しいと感じる傾向があります。
計画やアイデアを共有したい欲求

INTJは未来志向の計画を立てるのが得意です。
そのため、自分の考えを説明したり、周囲に影響を与えるために話す場面では、積極的になることがあります。
相手に合わせて話すスキルがある

INTJは観察力が優れており、状況に応じて行動を変えられる柔軟性を持っています。
『場を盛り上げるのが得意!』とか、『人前に出て喋るのが得意!』というわけでなくても、状況に応じて必要だと判断した場合には、普段以上におしゃべりをすることもあります。
INTJがよく喋るのは相手や環境次第
INTJが社交的でよく喋るのは、次のような特性が関係しています。
目的志向のコミュニケーション

INTJにとっておしゃべりは単なる雑談ではなく、目的がある場合が多いようです。
たとえば、プロジェクトの成功や問題解決のためには、熱心にプレゼンをしたり、意見交換をするなどの社交的な一面を発揮します。
ただ、そもそも人前に出て場を盛り上げたり話すことが好きというわけではない性格タイプなので、状況や環境によるということが言えるでしょう。
安心できる環境の存在

内向的な性格が強いINTJでも、信頼できる人や安心できる環境では、自分の考えを積極的に共有することが多くなります。
- 話が合う
- 気が合う
- 自分のことをよく理解してくれている
- 自分の存在を否定せずに肯定してくれる
そんな風に安心を感じることで、より自分の意見を喋ったり、その人らしさを見せてくれたりするのかも知れません。
よく喋るINTJと喋らないINTJの基本的な特徴
INTJは、基本的には内向的で慎重、効率的な行動を好むタイプだと言われてます。ただし、「よく喋るかどうか」はMBTIの診断結果だけでは一概に決まりません。INTJの性格に影響を与えるさまざまな要因が存在します。
よく喋るINTJの特徴
- 自分の意見や知識を共有したい:特に興味のある話題になると、よく喋る傾向にあります。
- 話す相手や場面を選ぶ:仲の良い人や信頼できる環境では、積極的に話します。
- 話す内容が計画的:無駄話ではなく、目的や価値のある会話を好む傾向があります。
喋らないINTJの特徴
- 話すより考える時間を重視:会話よりも、頭の中で論理を組み立てることを優先します。
- 感情表現が控えめ:自分の気持ちを言葉にするのが苦手で、必要最低限の発言にとどまることが多いです。
- 観察に徹する:人と話すよりも、周囲を観察して状況を理解することに注力します。
よく喋るINTJとあまり喋らないINTJに分かれる要因
1環境や育った環境
INTJがよく喋るかどうかには、育った環境が大きく影響します。
- 社交的な家庭で育った場合:人との交流が自然なものと感じるため、話すことに抵抗がない。
- 静かな家庭で育った場合:自分の内面に集中する時間が多く、話すよりも考えることに慣れている。
相手との関係性
相手との関係性によっても大きく変わります。
- 信頼できる相手や親しい友人:安心感を持ち、積極的に話すことがあります。
- 初対面や信頼していない相手:必要最低限の発言にとどめることが多い傾向にあります。
興味や話題の内容
INTJは、自分が関心を持っている話題については饒舌になることがあります。逆に、興味のない話題や雑談には消極的です。
- よく喋る場面:専門知識を共有する場や、自分の得意分野について話す時。
- 喋らない場面:社交辞令的な雑談や、深みのない話題には関心を示しにくい。
内向性の度合い(I vs Eに近いINTJ)
INTJの中でも「内向的」の度合いには個人差があります。
- 内向性が強いINTJ:話す量が少なく、深い対話を好む傾向が強い。
- 外向性が混ざったINTJ:会話を楽しむ場面が多く、社交的な一面も見られる。

ここは大きな要因になりますよね!傾向を分析して16タイプにわけているので、当然同じタイプの中でもさらに傾向は分かれます。
項目によって「内向性が強い」と診断されているだけで、イコール喋らないとか、コミュ力が低いというわけじゃありません。
内向性という一面をもちながらも、お喋りでコミュ力が高いINTJさんもいます!
仕事に活かせる!よく喋るINTJタイプの強み
- 知識を伝える力がある
論理的な思考を持ちながら、分かりやすく知識を共有する力があります。 - 対話を通じて信頼を築く
親しい人との会話を大切にし、信頼関係を深めるのが得意です。 - 状況に応じて柔軟に振る舞える
静かに観察する場面と、積極的に話す場面をうまく使い分けることができます。
結論!よく喋るINTJもいる!

もしあなたの身近な人がINTJで「よく喋る」と感じるなら、あなたとの関係性に安心しているか、興味のある話題に夢中になっているということかもしれません。
ただ、そんな彼らも、もしかしたら一人の時間が必要なタイプかもしれません。そのバランスを理解しておくと、より良い関係が築けることだと思います。
まとめ INTJにも多様性がある
「INTJは喋らない」というのはあくまで傾向であり、すべてのINTJに当てはまるわけではありません。よく喋るINTJも、喋らないINTJも、それぞれの環境や個性に影響を受けた結果であると言えます。
もしあなたがよく喋るINTJなら、それはあなた自身の魅力です。
INTJの特徴である計画性や論理的思考を持ちながら、適切にコミュニケーションを楽しめるバランスの取れたタイプと考えてください。

この記事が、あなたの疑問解消や自己理解の助けになれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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