プロフィール

理想の母親像がプレッシャーに。自分たちらしい子育てを見つける方法

もぴ

母親になると、「こどもにはこうすべき」「こうしたら可哀相」「こうしなきゃ」というルールが無意識に発動しますね。

育ててもらった環境の影響が大きいと思うんやけど、本当に無意識に発動する気がする。笑

もび
もび

理想は誰でももつと思うんやけど、その理想像が現実と離れていると、プレッシャーやストレスを感じてしまうこともありますよね。

その理想のスタイルが「自分の気質にあってない」「自分が本当は求めていることじゃない」場合もありますし。

この記事のテーマ

この記事では、理想と現実のギャップを解消し、自分らしい子育てを気楽にやっていきたいなーと思うシングルマザーの見解をシェアします!

そもそも理想の母親像はどこから来るのか?

多くのママが抱える「理想の母親像」は、どこから生まれているるんでしょうね。

昔は自分の両親の影響が大きかったとは思いますが、今はSNSやテレビ、他のママたちとの会話から無意識に植え付けられていることもあるみたいですね。

SNSの完璧な投稿

やっぱりSNSの影響は大きいですよね。そんなに意識しなくても「ぶわぁぁーー」と情報が飛び込んでくる。

綺麗な家。
おしゃれなママ。
両親そろっておでかけする家族。
美味しそうなご飯。
どこで学んだんですかっていう時短術。

いいなー。
って思いだしたらキリがない。

だけど私たちには私たちの幸せがあるし、私たちが羨ましいって言われることもある。

もび
もび

だから自分がどういうライフスタイルを送りたくて、子育ての中で何を体験していきたいかってことを自分と対話するのが一番だと思ったのよ。

周囲の声

「あのママは仕事も育児も完璧にこなしてる」とか「〇〇さんちのこどもは〇〇ができる」みたいな噂を耳にするたびに、自分がどこか足りないように感じてしまうこともありますよね。

こどもがよくできるかどうかは気になる方じゃないんですけど、やっぱり器用にできない自分に腹が立つことは結構ある。

もび
もび

でも、「比べない」を徹底して自分の軸で自分を褒めるようになってから、嫌な気分に振り回されることはなくなりました。

過去の経験や過程の影響

自分が育てられた環境や家庭の価値観も、理想の母親像に影響を与えていることが多いですよね。

いろんな要素が重なり、「もっとこうしなきゃ」と自分にプレッシャーをかけてしまう。

その理想があなたにとって本当に必要なものなのか、一度考えてみてくださいね^^

理想と現実のギャップに気づく

理想と現実の間にギャップに違いが多ければ大きいほど、ストレスの原因になっているかもしれません。

私自身、保育士だったこともあって、初めての子育てでは「こうあるべき」という理想を生きていた気がします。

苦しむというほどではなかったけど、自分らしかったかと言われると、ハテナですね。

もび
もび

こどもなんて思うように育たないし、思うように育たないのが醍醐味やし。

理想と現実のギャップをうめるためにしたことをまとめてみました。

  • 現実を許容する

    理想通りにいかない現実をどれだけ受容できるかですよね。

    完璧にこなすことは不可能だし、そもそも正解がないんだから、完璧も何もない。

    理想とか完璧よりも、自分がどう在りたいかですよね。
  • わたしの自己肯定感を高めてあげる

    周りが完璧なわけでも、正解なわけでもない。

    周りと比べずに、自分ができていることに目を向けることで、「自分が正解」だと思えるようになって、自信を取り戻せるようになっていきます^^

自分が今日やったことが全て正解で完璧やって思えたら最高やなーと思う。

自分らしい子育てを見つけたい

この時代、自分らしく生きることは難しいなって私は思う。

日々、いろんな情報に振り回されるし、こどもが思うようにならなかったらイライラする。

「そんなんで大丈夫か?」って心配にもなるし、
「どうやって育てたらいいんや」って不安にもなる。

もび
もび

シングルやったり、ワンオペでパートナーに相談できる関係じゃないとひとりで考え込んだり、モヤモヤしたりするよね。

私も「現在進行形で」いろんな問題とかストレスとか、どうやって子育てするのがベストなんかなーって悩む日も多くて。

だけど、色んな人に支えてもらって、なんとかやってる^^

本音を吐き出せる場所。
自己肯定感が保たれる人間関係を見つけるのがすごくおすすめです。

まとめ

あなたらしさを見つける3つのステップ

  • 自分の価値観を見つける
    どんなときに自分が心地よく感じるか、何を大事にしているかを考えてみる。

    私の場合、世間の正解に振り回されずに「私らしいママであること」「私らしい子育てを自信をもって楽しむこと」を大切にしたいと思ってます。

  • 他人と比べない習慣をつける
    正解の基準を他人に置かない。意識し続けると、だんだんそれがデフォルトになる。嫌な気分になるときはだいたい、自分の軸からそれてるから。

  • 自分に寄り添う
    人の力を借りることも、人に支えてもらうことも大事。

    だけど、一番大事なのは、自分を認めてあげることかなと思う。

    今日もよく頑張った!!!!!!

まとめ

理想の母親像に縛られすぎてしまうと、ストレスがたまって、子育てする毎日が辛くなることもありますよね。

周りと比較せずに、自分らしく、自分たちに合った育児スタイルを見つけることで、気楽に子育てができる社会になったらいいなーと思ってます。

ABOUT ME
もぴ
もぴ
webライター
キャリア・恋愛・結婚・子育てにおいて自分軸で生きたい未来を選択し、自由に人生を創造していく生き方を発信するwebライター。

好きなことは、文章を書くこと、読書、ピアノ、歌うこと、喋ること、寝ること、旅行、ドライブ、居酒屋、海。

1987年うまれ。兵庫県在住。3児のシングルマザー。
記事URLをコピーしました