こんにちは!自分軸で生きるヒントや、理想の未来を自由にデザインするための情報を発信しています。
WEBディレクター × 自己実現ノートアドバイザーのもぴです。
MBTI診断を受けて、「SとNの違いって何だろう?」と気になったことはありませんか?
自分と他の人との違いを理解することは、自己理解を深めるだけでなく、仕事や人間関係、恋愛でも役立ちます。
この記事では、【感覚型(Sensing:S)】と【直観型(iNtuitive:N)】の違いについて詳しく解説します。
最後まで読むことで、自分と他人の行動や考え方の違いに納得し、新たな視点が得られることだと思います^^
SとNの基本性格の違い
感覚型(S)の特徴
- 現実重視:目に見える事実や具体的なデータを大切にします。
→ 例えば、「このプロジェクトの次のステップは?」と聞かれたら、すぐに具体的な答えを出すのが得意です。手元の情報に基づいて行動するため、無駄が少ないという強みがあります。
- 細部に強い:細かいところに注意が行き届きます。
→ 日常生活でも「いつもと違う」と気づく力が抜群です。例えば、友人の髪型が変わったことにすぐ気づくなど、細かい変化を見逃しません。
- 実用的:効率的で実現可能なアイデアを優先する傾向があります。
→ 夢を見るより、今すぐにできる解決策を考える方が得意。未来を描くより、現実的な目標設定が重要だと考えるタイプです。
- 安定志向:変化よりも安定を好む場合が多いです。
→ 「急な変更」や「計画の揺らぎ」が苦手な人が多い傾向があります。その分、着実に物事を進める頼もしさがあります。
直観型(N)の特徴
- 未来志向:目に見えない可能性や概念を重視します。
→ 「この先どうなるのだろう?」と想像するのが大好き。未来へのビジョンを描く力に優れており、物事を大きく考えるのが得意です。
- 全体像を捉える:物事を大きな枠組みで理解します。
→ 細かいステップよりも、まず「ゴール」を意識します。全体を見渡し、効率的に進む方法を探すのが得意です。
- 創造的:新しいアイデアや斬新な方法を好む傾向があります。
→ クリエイティブな発想力で、「今までにない解決策」を提案する力があります。そのため、変化の激しい環境でも力を発揮しやすいです。
- 変化を楽しむ:未知の世界や挑戦を歓迎します。
→ 「予定が変わった」と言われても楽しむタイプです。変化を好む柔軟性は、挑戦的な仕事や新しいプロジェクトで特に役立ちます。
SとNの違いを仕事に活かす
感覚型(S)の仕事での強み
- 実務に強い:現実的な計画を立て、目の前のタスクを着実にこなします。
→ 例えば、経理や事務の仕事では、正確さや効率性が求められます。感覚型の人は、こうした業務に対する集中力が抜群です。
- 手順の徹底:プロセスを重視し、失敗を最小限に抑える力があります。
→ 手順をしっかり守るため、予測可能な結果を得やすいです。安定的なパフォーマンスを発揮するので、信頼されることが多いです。
- 安定したパフォーマンス:予測可能な仕事で高い成果を発揮します。
→ 安定した仕事ぶりは、周囲に安心感を与えます。「毎回きちんとやり遂げる」と思われることが多いでしょう。
直観型(N)の仕事での強み
- ビジョンを描く力:未来の可能性を見据えた計画を立てます。
→ 例えば、スタートアップのような未来志向の環境で活躍します。「次に何が来るのか」を考えることで、革新的な結果を生み出します。
- 問題解決力:複雑な状況でも新しい視点で解決策を見つけます。
→ 他の人が諦めるような問題でも、「別のアプローチは?」と問い続けることで、意外な方法を見つけます。
- 発想力:アイデアを形にし、革新的なプロジェクトを生み出します。
→ 現状を超えるためのアイデアを提供し、プロジェクトを新たなレベルに引き上げます。この発想力がチームに新たな活力を与えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
【SとNの違い】は、現実的か未来志向か、具体的か抽象的かという考え方の軸にあります。
この違いを知ることで、自分の強みをさらに活かし、また他の人の考え方を理解して、より良い関係を築くことができます。
例えば、「S型の人の実務力がなぜ優れているのか」「N型の人の未来志向がなぜ革新を生むのか」を知るだけでも、新たな視点が得られるでしょう。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ABOUT ME
webマガジン運営。未来デザイン講座主宰。自分軸で生きるヒントや、理想の未来をデザインするための実践的な情報をお届けしています。
好きなことは、ブログを書くこと、ピアノ、歌、旅行、ドライブ、居酒屋、読書、海。
1987年うまれ。兵庫県在住。3児のシングルマザー。