～すべき～せねばから解放されてママの心が軽くなる3ステップ

子育てをしていると、「～すべき」「～をやらなければ」と感じることはありませんか？

家事や育児、仕事を両立する毎日は、常に何かに追われているような忙しさですよね。

もび

イライラしてこどもたちにブチギレすぎてしまったとき、罪悪感がおそってくることもしばしば。

私は、シングルマザーなんですが、ひとりで仕事をしてこどもたち三人を育てるの、めちゃめちゃ疲れます！！！笑

だけど、夫婦そろっていても、夫婦一緒にいるからこその悩みもあるし、ワンオペ育児の方も多いですしね。

どうしたって毎日ストレスはかかる。大変なことには変わりないんですけど、「～すべき」「～せねば」という心の奥にある思い込みが、心に負担をかけている可能性があるんです。

もび

私はここを手放すことで、心にも時間にも余裕がうまれました

「～すべき」から解放されて自由になる第一歩

人間の脳は1日に1.2万～6万回ほど思考を行っていると言われています。

もび

起きてる時間帯に、1秒に1回は、考えて選択してるんだって。

無意識にでも「これをしなければ」「こうしたらダメ」というルールに縛られることで、知らない間にストレスを感じ、それが脳や心、体の細胞すみずみに影響していきます。

思い込みを手放すための3つのポイント

1. 自分の思考パターンを見つめ直す
   　まず、日常のどんな場面で「しなければ」「それをしたらダメ」「～すべき」という感情が湧いてくるかに気づくことが第一歩です。
   
   どんな場面でプレッシャーを感じるのか？
   
   どんな場面で嫌な気分になるのか？
   
   毎日の中でどれほどのタスクに「しなければ」という重荷を感じているか
   
   是非チェックしてみてください＾＾
   
2. 期待に応えようとする思いを手放す
   　他人からの期待や、完璧であることを求める自分自身の基準を緩めることも大きな一歩となります。
   
   例えば、「部屋が散らかっていても大丈夫」「連絡をすぐ返さなくても大丈夫」「行きたくない人付き合いにNOといっても大丈夫」「完璧じゃなくても大丈夫」などと自分に優しくしていくのもめちゃめちゃ効果的です。
   
3. 小さな一歩を踏み出す
   　とはいえ、手放すのって難しい。。
   
   だから一歩一歩、瞬間瞬間に自分の心の声を聞いて、心の声を尊重していくことから始めていきました。
   
   一つずつ「これは本当に今やる必要があるのか？」「本当にやりたいことなのかな？」「何が怖かったのかな」「何が嫌だったんだろう」と問いかけ、少しずつ優先順位を変えていくことがおすすめです♡
   
4. そのままの自分で愛されている
   最近よく聞くこのワード。自分でもそう思ってるつもりやってけど、思えてないもんなんですよね。
   
   無意識に、「ちゃんとしないと」が発動する。
   
   だけど、何もできなくても、ポンコツでも、無能でも、自分は必要とされていて、愛されているってことが腑に落ちると、めちゃめちゃ楽になったし、自分らしくいられるようになりました。
   

もび

自分らしくいられるって肩の力が抜ける。
こどものためにも自分らしく生きるってどういうことかを、身近で体現していたいなって思うから、自分がそう在り続けるのって大事ですよね。

「しなければならない」にとらわれない、自由な時間の作り方

心の負担を軽くすることで、不思議と時間にも余裕が生まれるんです。自分と向き合って、「何々しなければ」という自分ルールや強すぎる信念を少しずつ手放していくと、不思議と少しずつ自由な時間が見えてきます＾＾

私がこの5年間で手放してきたものをシェアします！

忙しいママでも実践できる余裕の作り方

• とにかく全てにおいて手を抜いた！
  　全てをこなそうとしないこと。「これをやらないと認められない」と思うと、手を抜けなくなるんですが、家事の一部を手放しても、子どもの成長や家庭の幸福に影響はないんですよね。。
  
  むしろママがイライラしている方が影響大っていう・・
  
  私も毎日ストレスフルで発狂しそうな日も多いけど、家事にかける労力はほぼなくなりました。とにかく無理しない！機械に頼む！！です！
  
• セルフケアの時間を確保した
  　瞑想をしたり、ジャーナリング（感情のデトックス）をするようになったもの大きいかもしれません。
  
  たった1分でも、短い時間でも、思考をリセットするための時間を1日の中に少しずつ取り入れることで、心の余裕が生まれました。
  
• 「今この瞬間」を大切にする
  　マインドフルネスコンサルタントっていう資格をとった時期があったんですが、未来や過去に意識が飛ぶからストレスを感じると言われてるんですよね。
  
  だから、今ここにいる自分に集中することが、心の安定を保つのに大切。
  
  これが腑に落ちた時に、余計な心配とか不安とかストレスはなくなりました。

もび

それでも肩は凝るよ。
イライラもするし、腰も痛い。
発狂しそうなくらいキャパオーバーな時もある。

だけど、気が楽なんです。

自分らしく生きてる感覚があって、楽しいんです。

まとめ

「何々すべき」「何々せねば」という思い込みを少しずつ手放すだけで、心が軽くなり、自由な時間が生まれます。

そもそも子育てに正解はないんだから、完璧も不完全もない。

自分自身を大切にしながら、少しずつ心の負担を軽くして自分らしく過ごしていきましょうねー♪

もぴ

人生を自由にデザインするWEBマガジン担当者

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webマガジン運営。未来デザイン講座主宰。自分軸で生きるヒントや、理想の未来をデザインするための実践的な情報をお届けしています。

好きなことは、ブログを書くこと、ピアノ、歌、旅行、ドライブ、居酒屋、読書、海。

1987年うまれ。兵庫県在住。3児のシングルマザー。